ザック監督　Ｗ杯限りで勇退　 通訳 矢野大輔も勇退か？

日本代表のザック監督が、2014年のブラジルワールドカップで勇退することが分かりました。

ワールドカップで優勝しても予選で敗退しても、勇退は変わりません。

任期満了ということで、日本サッカー協会とも合意しているそうです。

ザック監督の経歴

 

 

 

 

 

地元メルドラでサッカー選手をしていたが、肺の病気や怪我に苦しみ、
20歳を前にして引退した。

現役時代のポジションはサイドバック。
その後は、家業のペンションの従業員を務めたり、保険代理店を経営したりしながら、
指導者の道を目指した。
1983年、30歳で当時セリエC2のチェゼナティコの監督に就任。

その後、指導者として経験を積み、ウディネーゼ、ACミラン、SSラツィオ、インテル、
トリノFC、ユヴェントスFCとイタリアのクラブチームの監督を務める。

 

「ビッグ3」と呼ばれるACミラン、インテル、ユヴェントスをすべて率いた経験を持つのは、
ジョバンニ・トラパットーニとザッケローニのふたりだけである。

ACミラン監督時代には、就任初年度の1998-1999シーズンにセリエAで
リーグ優勝しスクデットを獲得。

同年のイタリアサッカー選手協会年間最優秀監督賞を受賞した。
イタリアサッカー伝統の超守備陣形のカテナチオではなく、
攻撃重視の3-4-3フォーメーションを好む監督として知られる。

日本代表の監督に就任したのは2010年の8月。

ザック監督に就任してから、1年間は無敗、ザック監督は今までの
日本代表監督とは違うとサッカーファンは思ったことでしょう。
2014年のワールドカップ予選前にの本サッカー協会と1年契約で延長し
見事ワールドカップ出場を決めました。

そんな、ザック監督の活躍に貢献したと言われているのが、矢野大輔氏です。

矢野大輔とは

矢野大輔氏はザック監督の通訳を務めるイケメンです。

日本代表の記者会見であのイケメンは誰？とサポーターからも話題になりました。

矢野大輔氏がザック監督と知り合ったのは、ザック監督のトリノ時代です。
当時トリノにはＪリーグから移籍した大黒将志選手がいました。

そのとき、通訳を務めたのが、矢野大輔氏なのです。

矢野大輔氏は的確な通訳で、ザック監督の指示を大黒選手に的確に伝え
信頼を得ました。

日本代表の監督にザック監督が就任するのが決まり、自薦他薦を含め
通訳に多数の応募がありました。

あのジローラモ氏も応募したそうですよ。

そんな中、やはりトリノ時代の信頼が効いたのか、通訳に決まったのが
矢野大輔氏なんです。

矢野大輔氏はサッカー経験者ということもあり、ザック監督の指示を的確に
伝え、分かりにくい言葉も分かりやすく訳してくれると評判です。

矢野大輔氏の通訳が的確なおかげか、日本代表は快進撃、見事ブラジルワールドカップ
出場を決めてくれました。

ザック監督の勇退が決定したということで、通訳の矢野大輔氏も一緒に勇退するのでしょう。

どちらの勇退も残念ですが、ブラジル本大会でもザック監督の指示を的確に選手に伝え
勝ち上がってくれると期待しましょう。
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