三菱製飛行機ＭＲＪの価格？初飛行予定はいつ？

第二次世界大戦で大活躍をした、ゼロ戦を作ったのが
三菱重工業です。

戦後初となるＹＳ-11以来の、国産飛行機ＭＲＪを
初公開し話題になっています。

三菱mrjの価格は？

三菱重工業の子会社三菱航空機が作った、国産小型旅客機
『ＭＲＪ』は、全長35.8メートル、全幅29.2メートル
全高10.5メートル（ＭＲＪ-90）の期待です。

ＭＲＪには、二種類の機種があり、70席級の機体が
ＭＲＪ-70、90席級の機体がＭＲＪ-90です。

ＭＲＪの推定価格は、4000万〜5000万ドル（約42億4000万円〜53億円）
と言われています。

ＭＲＪの売りは、エンジン大手プラット・アンド・ホイットニー製の
新型エンジンを搭載し、環境に優しく、静かで快適で低燃費。

既存の小型機より、燃費が20％低減されるそうで、低燃費に
なれば航続距離が伸びます。

さらに、貨物室を機体の後部に設置できることにより
機体内部の上部空間が広がり、身長の高い人でもかがむ必要がない。

さらに、ＭＲＪはかっこいいんですよね。

出典:http://www.nikkei.com/

ＭＲＪの受注が確定しているのは、全日本空輸や、米国の
トランス・ステーツ、スカイウエスト、さらにはミャンマーの
マンダレー航空など航空会社６社から407機（オプションなど含む）
を受注している。

たくさん売れて欲しいですよね。

小型航空機のライバルは、ブラジルのエンブラエル社と
カナダのボンバルディア社。

私がたまに利用する、大阪（伊丹）と松山間は
ボンバルディアDHC8-Q400のプロペラ機なので
是非ＭＲＪ入れて欲しいです。

mrjの初飛行予定はいつ頃？

2014年10月18日にロールアウト（完成披露）した
ＭＲＪの初飛行が楽しみですよね。

ＭＲＪの初飛行は、2015年4～6月、国内では名古屋空港
北九州空港を予定しているそうです。

飛行機ファンはもちろん、飛行機ファンじゃなくても
日本製飛行機の飛行を見たいですよね。

ＭＲＪの設計者は？

ゼロ戦を設計したのは、堀越 二郎さんで有名ですが
ＭＲＪの設計者も気になりますよね。

ＭＲＪは、国家プロジェクトでいろんな方が
いろんな部分でかかわっていますから、堀越二郎さん
みたいにこの人と言えないと思うんですが、
設計のキーマンとされる人物が、機体設計部長の
二ツ寺直樹さんです。

二ツ寺直樹さんは、三つに分かれている空力、構造、装備品、
の設計部隊野中で、空力グループを担当しています。

それぞれが連携しながら開発を進めており、機体の設計や
どこに何を配置するか、全体のとりまとめを担当。

設計部隊三グループ以外にも、スケジュールや型式証明を
担当する部署があり、ＭＲＪの開発には、700名近くが
かかわっています。

二ツ寺直樹さんは、ライバルが性能を上げてきても
絶対負けないと語っており、ＭＲＪの初飛行が楽しみですよね。

そんな、ＭＲＪに乗れるのは、2017年4月ぐらいから
になりそうです。

ＡＮＡへ1号機が納入されるので、楽しみに待ちましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪
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